2年目を迎えた胡蝶蘭。育て方など変化はある?

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胡蝶蘭を大切に育てて1年が経ち胡蝶蘭を育てるのも2年目という方も中にはいるのでしょうか。

「2年目に入ったことで、いままでとなにか変わることはある?」と不安に思われる方もいるかもしれません。

この記事では2年目に入った胡蝶蘭やさらにそれ以降どのように育てていけばいいのかについて紹介します。

1. 2年目に入った胡蝶蘭に関する疑問

胡蝶蘭は50年ほど寿命があると言われているとても長寿なお花ですが、2年目以降に育て方などなにか変わることがあるのでしょうか。

1-1.育て方はなにか変わる?

結論から言うと胡蝶蘭の生育が2年目に入ったとしても、育て方を変える必要はなにもありません。

あくまでも基本に忠実に、胡蝶蘭に適した環境を用意して育ててあげればすくすくと育ちます。

胡蝶蘭の生育の基本については以下の記事で詳しく紹介しています。

1-2.植え替えは必要?

2年目に入ったから植え替えをしなければならないというわけではありません。

植え替えはある程度タイミングとして4つのポイントがあります

・葉や茎に元気がなくシワがあったり、変色しているとき
・植え込み材にカビや匂いなどの異常があるとき
・3年以上、放ったらかしにしているとき
・新しい芽が増えてしまっているとき

これらのポイントが当てはまったときに植え替えを検討しましょう。

詳しくは下の記事で紹介しています。

1-3.支柱はつけたほうがいい?

支柱は必ずしも必要というわけではないので、好みによってつけてもつけなくても大丈夫です。

2年目以降は、支柱に誘引して買ったときと同じ姿に仕立ててたり、支柱を立てなければ花茎が垂れたナチュラルな姿が楽しめます。

ただ、育っていくことで頭がおもすぎると感じる場合は支柱を立てて誘引してあげましょう。

まとめ

2年目の胡蝶蘭の様々な疑問を解説しました。

胡蝶蘭は大変長命なお花で基本的な育て方のルールを守ってあげれば長い期間、きれいなお花を咲かせてくれます。

2年目にとどまらず何年もきちんと育ててあげましょう。