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お葬式に胡蝶蘭を贈るときのルール・マナーとは?

胡蝶蘭は、葬儀・お葬式に贈る、お悔やみのお花(供花 きょうか・くげ)として贈られることも多いお花です。

お葬式にて、故人に対してご冥福を祈る気持ちで慰めの思いを込めて贈られる供花ですが、今回は、胡蝶蘭がお葬式のお悔やみのお花にも選ばれている理由と、供花を贈るときのルール・マナーについてお伝えしていきます。

お葬式の献花に胡蝶蘭が選ばれる理由とは?

お葬式に贈ってもよいお花には2つの条件があります。

  1. トゲがないこと
  2. ホワイトカラーのお花であること

供花としてよく贈られるお花は、胡蝶蘭や菊、ユリもこの条件に適したお花となっているため、お葬式の献花・贈るフラワーギフトとして定番となっています

胡蝶蘭の花持ちの良さと生命力

葬儀に飾っているお花がしおれたり色褪せたりしているのは、印象的に好ましくありません。

胡蝶蘭は、一般的なお花よりも生命力の強いお花なので、お線香の煙などで厳しい環境に置かれていても、お花が枯れたり色褪せをしづらく、その上質さをキープしてくれます。

胡蝶蘭の、下から上に向かって真っすぐに、しなやかに力強く伸びる葉・花びらは、単に悲しみに暮れた遺族や参加者を癒すだけではなく、生命力に満ちた見た目で、参列者を癒やしてくれる作用があるともいわれているんです。

一般的なお花よりも、手入れがカンタンな胡蝶蘭は、慌ただしいお葬式のシチュエーションでも、手がかからないので、そのようなメリットも、お葬式に胡蝶蘭が選ばれる強みになっています。

胡蝶蘭をお葬式に贈るときのルール・マナーとは?

胡蝶蘭がお葬式の献花・贈るお花に選ばれるポイント、納得できる部分がとても多いですね。

続いては、お葬式に胡蝶蘭を贈る際の知っておきたいルール・マナーをまとめて参考にしてみましょう。

ホワイトカラー以外の胡蝶蘭はOK?

お葬式に贈るお花は、白であることが基本的なルール・マナーになっているのですが、それは四十九日まで。

その日が過ぎた場合は、ピンクやイエローなど、遺族や贈る側のあなたの好み・テイストで選ぶことができます。

そのため、四十九日を過ぎたタイミングで胡蝶蘭を贈る際には、相手が少しでも元気になれるよう・未来への希望をあきらめることがないよう、といった意味合い・祈りを込めて、品種やカラーを選ぶようにしましょう。

ラッピングのルール・マナー

お葬式の際の胡蝶蘭のラッピングは、他のシチュエーションよりも、ちょっぴり慎重になってしまうことが自然な感情ですよね。

お葬式に胡蝶蘭を贈るときには、

  • ラッピングの包装紙はできるだけ控えめな色にする
  • リボンなどの装飾はシンプルに、ひとつだけにまとめる

などのポイントが基本的なルール・マナーとなっています。万が一ラッピングに悩んで時間がかかってしまいそうだと感じたら、店舗でのスタッフに葬儀用と伝え、アレンジをおまかせすることもおすすめです。

立札のルール・マナー

お葬式に贈る胡蝶蘭の立て札は、

  • 立札の一番上に、『供』+『贈る側の自分の名前』
  • 立札とメッセージカードを添える

ことが基本的なルール・マナーになっています。

相場について

胡蝶蘭をお葬式に贈る場合は、贈る相手との関係性によって、その相場が変わってくることがあります。

相場についての大まかな目安は、

  • 一般的な相場:個人、法人にかかわらず15,000円~30,000円程度
  • 友人や知人の場合:10,000円~15,000円程度
  • ご家族、親戚の場合:15,000円~30,000円程度
  • 一般的な取引先の場合:10,000円~20,000円程度

が一般的になっています。

胡蝶蘭をお葬式に贈るときの上手な選び方とは?

カラーも大きさも、長さも、たくさんの種類がある胡蝶蘭ですが、お葬式・葬儀の際に贈るときには、次のような選び方を押さえておくと、基本的なルールやマナーから反れてしまう心配がなくなります。

大輪またはミディ(中輪)の3本立てが一般的

お葬式には、胡蝶蘭の大輪の3本立てが良く選ばれていて、ご遺族の自宅に胡蝶蘭を飾る・贈る場合は、ミディ(中輪)が推奨されています。

贈る場所によって種類を見直す

胡蝶蘭の献花をご自宅や枕花に贈る場合は、『アレンジ』が一般的になり、お寺や葬儀場に胡蝶蘭を贈るときには、『スタンド』が基本的なルール・マナーになっています。

造花の胡蝶蘭もOK

お葬式では、生花を贈ることが一般的な認識になっているのでが、キリスト教以外の宗派であれば、造花の胡蝶蘭を贈ることもタブーではないんです。

造花としてラインナップされている胡蝶蘭の中には、空気清浄機・ニオイ予防・除菌効果などが備わった商品も多数販売されているので、実用性・機能性にも注目して選ぶことがおすすめです。

購入は市販・通販のどちらがベスト?

お葬式に贈る胡蝶蘭を選ぶときには、実店舗が良いのか、ネット通販が良いのか、そのメリットについて見極めが難しいケースもありますよね。

ここでは、実店舗・通販それぞれのメリットをずらりと集めてまとめてみましたので、納得・満足できる胡蝶蘭選びの参考に役立ててくださいね。

実店舗で胡蝶蘭を購入するメリット

  1. 店員さんに相談したり、アドバイスを受けながら購入できる
  2. 実際に手で触れて、目で見て納得できる商品を購入できる
  3. その時期によってはSALE品のオトクな胡蝶蘭を購入できる

インターネットの通販サイトで胡蝶蘭を購入するメリット

  1. 実店舗よりもリーズナブルな商品が多い
  2. 時間を気にせずに注文・手配ができる
  3. 実店舗では取り扱われていないようなレアで貴重な商品が購入できる
  4. 実店舗に赴く時間やコストが上手にカットできる

~おわりに~

華やかなイベントばかりではなく、お葬式のような厳粛な雰囲気のセレモニーにも活用されている胡蝶蘭。

わたしたちに訪れる、さまざまなライフイベントに欠かせない胡蝶蘭の魅力をあらためて実感しながら、悲しみを癒し、希望に満ちた日々を再度進んでいくことができるよう、お葬式にベストな胡蝶蘭を上手に選んでください。

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