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胡蝶蘭の水やりのポイントは?季節ごとや注意点も解説!

きれいで立派な胡蝶蘭。プレゼントや贈り物としてもらう機会もあるかと思います。

胡蝶蘭がプレゼントや贈り物として選ばれる理由は、そのきれいな見た目と花言葉の「あなたを愛しています」「幸福が飛んでくる」にあります。

ただ、もらったはいいけど水やりの間隔は?どれくらい水をあげればいいの?とわからないこともあるはず。

この記事では胡蝶蘭の水やりに関して、ポイントや注意点を解説します。

きれいな胡蝶蘭を長く育てるためにもぜひチェックしてみてください。

1.胡蝶蘭の水やりのポイント

1-1.株元に注目

水あげのポイントは株元をみてください。
胡蝶蘭は大きな鉢の中に株がポットのまま植まっており、このポットに入るように水をあげないと意味がありません。なのでまずはこの株元を確認してみてください。

1-2.水のあげ方

水をあげるタイミングの目安は鉢植えの表面を指で押して水苔の表面全体が完全に乾いてからです。季節や温度にもよりますが1週間〜10日に1度、株の根本にコップ1杯のお水(100〜150ml)を与えます。

株の大きさによって水の量は調節し、1株ごとに常温に近い温度の水を与えるのがポイントです。
また、気温が高い5月〜9月はよく水を吸うのでしっかりと水をあげましょう。

冬の暖房の効いた部屋では水あげと合わせて、葉っぱに霧吹きなどで水を与えて温度を調整するのがオススメ。

 

水をあげたあとは、鉢の底から水が出るようであればしっかりと水切りをして、受け皿の水は捨てるようにしましょう。水のあげすぎや受け皿に水が溜まったままの状態ですと根が腐ってしまう原因となってしまうので注意が必要です。

また午後になってから水をあげると、日に当たる時間が減ってしまい水が乾かなくなってしまうので水やりは朝にやるのがオススメです。

2.季節ごとに見る水やりのポイント

胡蝶蘭の原産地はフィリピンやインドネシアなどの東南アジアで、いわゆる高温多湿地帯といわれるところです。そのような場所で育つ花なので高い温度や湿度には強いものの、乾燥や寒さは弱点となります。

高温多湿地帯のような場所と違って日本には四季があります。それぞれ季節ごとの水やりのポイントも見てみましょう

2-1.春の胡蝶蘭の水やり

春の胡蝶蘭の水やりは、10日に1回 位が目安です。
この時期の夜の水やりは胡蝶蘭を冷やしてしまう可能性があるので避け、朝に水をやるのが無難です。置き場所も、暖かい所にしてあげましょう。ただし、 直射日光は避けてくださいね。

直射日光に当たると葉っぱが焼けて枯れてしまうことがあるので、窓際に置く際はレースのカーテン越しに日光を当てるようにしましょう

2-2.夏の胡蝶蘭の水やり

夏の胡蝶蘭の水やりは、1週間に1回 位が目安です。夜の水やりも、この時期なら問題ありません。ただし、気温が上がって水分の蒸発が早くなる一方、梅雨時のタイミングでは 水やりの必要がない場合もあります。植え込み部分の乾き具合を見て調整してください。

冷房や扇風機の風は、胡蝶蘭が嫌う乾燥を引き起こし、花を枯らす原因にもなります。 直接当たる場所を避けて置きましょう。

2-3.秋の胡蝶蘭の水やり

秋の胡蝶蘭の水やりは、10日に1回 位で、できるだけ朝にあげるようにしましょう。蒸し暑い夏から寒く乾いた冬へ、秋は、暑さと寒さ湿りと乾きの間で揺らぐ季節です。急激な冷えや乾燥を起こさないように、植え込みや葉っぱなど、 胡蝶蘭の状態を良く観察してあげてください。

2-4.冬の胡蝶蘭の水やり

冬の胡蝶蘭の水やりは、 2週間に1回 位の目安で、朝にあげるようにしましょう。ただでさえ冷えるこの時期、 夜に水をあげるのは厳禁です!基本的には朝のみにしましょう。

玄関など気温が下がりやすい場所は避け、暖房が効いた室内に置いてあげた方がいいですね。室温としては20度前後がベストで、10度は下回らないようにしましょう。

そして、空気の乾燥には注意が必要です。もともと乾きがちなうえに、暖房によってさらに乾燥を引き起こす季節です。 暖房の風が直接当たるのも良くありません 。

植え込みのチェックはもちろんですが、乾燥しているなと思ったら葉っぱに霧吹きなどで水を与えましょう。暖かくて、乾燥していない環境を心がけてくださいね。

3.水やりの注意点

水やりに関して、どのようなことに気をつければいいのか。その注意点について見てみましょう

3-1.水のやりすぎには要注意

水のやりすぎには要注意です。水をあげる前に鉢植えの表面を指で押して水苔の表面全体が完全に乾いているのを確認しましょう。

また、水をあげたあとは、鉢の底から水が出るようであればしっかりと水切りをして、受け皿の水は捨てるようにしましょう。水のあげすぎや受け皿に水が溜まったままの状態ですと根が腐ってしまう原因となってしまうので注意が必要です。

3-2.乾燥に要注意

胡蝶蘭は、空気中の水分を葉と根から吸収します。とはいえ、根はどちらかというと自身を支えるもので、水分を蓄える力はそれ程ありません。むしろ少しくらい根が乾いても 、すぐに枯れることはないのです。

胡蝶蘭のお手入れで気をつけるべき点は、空気の乾きと、それに伴う葉の乾燥です。「2-4.冬の胡蝶蘭の水やり」にもある通り、冷暖房の風に直接当たるのも、大きなダメージの要因になります。胡蝶蘭のまわりの環境に注意を払い、葉が乾燥していると感じたら霧吹きで水をかけ、常に潤いがある状態を心がけましょう。

まとめ

以上が胡蝶蘭の水やりのポイントや注意点となっています。参考になりましたでしょうか。

他の花に比べ寿命が長く、手入れが比較的かんたんです。

しかし、水をやりすぎると根が腐ってしまったり、葉が乾燥に弱かったりと注意すべき点はあります。

立派できれいな胡蝶蘭を楽しく長命に育てましょう!