胡蝶蘭は1月17日の誕生花?諸説ある日にちと誕生花について解説します!

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誕生石があるように、花にも誕生花あるのをご存知ですか?

月ごとの誕生花もありますが、実は日にちごとにも誕生花が決められています。

今回は胡蝶蘭がいつの誕生花なのか見ていきましょう!

1. 誕生花とは?

誕生花(たんじょうか)とは、自分が生まれた月日にちなんだお花のことです。

誕生花は、誰が決めたのかはさだかではありません。そのため自分の誕生花を調べると、一つではなく何種類か出てきます。

昔から植物には神秘的な力が宿るといわれており、神話や宗教、伝承・風習・花の旬(開花)によって決められています。誕生花は、花言葉があまりよくないこともありますが、基本的には自分を守ってくれる花、幸福をもたらす花といわれています。

2. 胡蝶蘭はいつの誕生花?

もしも胡蝶蘭が大切な人の誕生花だったら贈ってみたいですよね。胡蝶蘭の誕生花はいつなのでしょうか?

2-1.胡蝶蘭の誕生花は1月17日?

諸説あるため、胡蝶蘭が誕生花の日は「絶対にこの日!」と決まっているものではありません。しかし胡蝶蘭の誕生花として一番有名なのは1月17日といわれています。

ちなみに1月17日生まれの有名人は、平井堅さんや山口百恵さんなど。胡蝶蘭が似合う華やかな人たちばかりですね!

2-2. 他にも誕生花と言われている日にちがある

他にも胡蝶蘭が誕生花とされている日にちがありますので一覧にしてみました。

  • 1/6
  • 1/15
  • 1/17
  • 1/18
  • 2/17
  • 3/2
  • 5/19
  • 10/17
  • 11/15
  • 12/3
  • 12/30

このようにさまざまな日の誕生花になっているのは、胡蝶蘭が一年中安定した品質を保っているからかもしれませんね。

3. 実は…誕生花はアテにしなくていい?

誕生花にくわしくなってくると、誕生日に花を贈るときは誕生花にこだわった方がいいのでは?と思ってしまいますが、実はそこまで気にしなくても失礼にはあたりません。その理由を見ていきましょう。

3-1. 誕生花は国や地域で変わる

国や地域によって誕生花が変わるのは、先述でも紹介しましたが昔から植物には神秘的な力が宿るといわれており、神話や伝承・風習・花の旬(開花)によって決められているから。

日本国内でも咲く花の時期は異なります。実際に調べてみるとわかりますが、国内のサイトだけでも誕生花はバラバラです。

さらに日本にしか咲かない花もあります。古くから伝わる神話や風習も国ごとに違いますし、季節も北半球か南半球で真逆です。誕生花をこのような基準で決めていれば、一つの日にちにさまざまな誕生花があるのは納得の理由ですよね。

3-2. 特定の人、組織が決めているものではない

誕生花は、神話や伝承・風習・花の旬(開花)によって決められているとはいえ、特定の決定者がいるわけでもなく、○○協会といったような組織が決めているものでもありません。生産者やお花屋さんが決めていることもあるのです。そのため多いと10個以上誕生花がある日も!

3-3. 誕生花にこだわらず、季節にあった好きなものを選ぼう

国や地域によっても誕生花は違い、さらにたくさんの誕生花がある日に生まれた人もいます。そのため、誕生日に花を贈るときは誕生花にこだわらず、相手の好きな花や季節に合ったものを選択しましょう。

まとめ

誕生花がたくさんある理由は、決まりがないからだったのですね。誕生花を調べてみるのはいいですが、もし相手の好みではない場合は別の花を贈っても失礼になることはありません。胡蝶蘭はさまざまなお祝い事の贈り物にはぴったりの花。誕生花でなくても華やかなプレゼントがしたいと思ったときは贈ってみてはいかがでしょうか。

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