個展祝いに贈るお花はどんなお花がおすすめ?個展に贈る際の注意点など解説

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書道や陶芸など、さまざまなジャンルで開催されている個展や展示会は各地で行われています。知人やお付き合いのある方が開催する場合には、お祝いとしてお花を贈ると非常に喜ばれます。

しかし、個展や展示会の規模もそれぞれ異なるため、贈る際のマナーには気をつけなければなりません。せっかくのお祝いを気持ちよく受け取ってもらえるように、マナーをしっかりと理解しておきましょう。

今回は、個展へお祝いのお花を贈る際のおすすめのお花やポイント、注意点などについてご紹介します。

1.個展祝いに贈るお花のおすすめ

個展祝いに贈るお花は、あまり主張しすぎないようなデザインのものにしましょう。個展は、写真や絵画、陶芸などさまざまな種類があります。基本的な配慮として、贈り物が目立たないようにすることが大切です。

また、会場によってはお花の大きさに制限があったり、設置が難しかったりする場合もあるため、事前に確認することが望ましいです。

おすすめのお花は、よく知られているものに胡蝶蘭があります。胡蝶蘭以外にもおすすめのお花があるので、贈る方や用途に応じて検討してみてください。

1-1.胡蝶蘭

胡蝶蘭は、クオリティが高く、花持ちが良いため長く楽しむことができるお花です。サイズや色もさまざまあり、気品あふれるお花のため、作品の邪魔をすることがありません。そのため、胡蝶蘭は人気の高いお花です。

ただし、価格は高めで、さらに鉢植えタイプは長持ちするために処分のタイミングに困る可能性があります。また、人気のある胡蝶蘭は、他の方と同じになってしまうデメリットも考えられます。もしも、個性を出したい場合は、他のお花にすることも検討してみましょう。

胡蝶蘭

1-2.アレンジメント花

アレンジメント花は、器にお花が入ったものです。低価格から注文が可能で、気軽に選ぶことができます。受け取り側も、そのまま飾ることが可能なため、手間をかけることがない点がメリットです。季節や贈る方のイメージに合ったものを注文できるので一番個性を出すことができます。

ただし、 お花の持ちはあまり良くなく、長く持っても1週間ほどです。また、サイズが大きすぎると処分に手間がかかり、かえって迷惑となってしまいます。デメリットも考慮した上で贈るかどうか検討しましょう。

アレンジメント花

1-3.プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、特殊な加工がされているお花で枯れることがありません。そのため、必要な手入れもなく、長期間に渡って飾ることが可能です。プリザーブドフラワーは、コンパクトな点はメリットですが、サイズに対して価格がやや高めな点がデメリットといえます。

プリザーブドフラワーであれば、個展のお祝いをいただいた記念に取っておいてくださる方もいるでしょう。そのことを考えると、相手に合った好みのものを贈る必要があります。

ブリザードフラワー

1-4.スタンド花

スタンドと呼ばれる専用の台にお花が乗ったものを、スタンド花といいます。高さがあるため、非常にインパクトがあり、周囲の目を引くお花です。一般的にスタンド花は、会場の外に飾られたあと、お花屋さんが回収するため相手に手間や負担を与えません。

ただし、制作から配達や回収まで全てお花屋さんが行うため、値段もそれなりに高くなってしまいます。また、大きくて場所を取るため、個展の会場によっては断られる可能性があるので注意してください。

スタンド花

2.個展などにお花を贈る際の注意点

個展などにお花を贈る際にはいくつかの注意点があります。お祝いのお花を気持ち良く受け取ってもらうために、注意点をしっかり確認しておきましょう。

2-1.個展での花の受け取りの可否の確認

個展を行う場所によっては、お花の受け取りをしていないことがあります。例えば、デパート内や大きめの画廊などで行う場合は、まず会場に受け取りの可否をきちんと確認しておくことをおすすめします。会場が大きければ大きいほど、来場者も多く、お祝いの品が届く可能性が高くなるからです。そのため、制限を設けていることもあるため注意しましょう。

また、小さなギャラリーなどでもスペースがない場合もあります。事前に確認しておくと安心です。

2-2.色合いや大きさなどは目立ちすぎないものを

個展では、作品がメインです。個展の内容はさまざまありますが、大きさや色などに配慮することが大切です。作品よりも目立つことがないようにしましょう。どのような個展に贈るのかをお花屋さんに相談することもできるので、困った時は聞いてみるのもいいかもしれません。

個展

3.個展祝いにお花を贈る際のポイント

個展にお祝いのお花を贈る際にもいくつかのポイントがあります。相場やタイミングなどのほかに、立て札の書き方にも気をつけておきましょう。

3-1.個展祝いに贈るお花の相場

個展のお祝いにお花を選ぶ際には、個人の場合5,000円から10,000円ほどです。法人の場合は、少し高くなり10,000円から30,000円になります。

ただし、付き合いの長さや深さによっても変動があり、個展自体の規模でも大きく異なるためあくまでも目安です。場合に応じて値段を検討してください。

3-2.個展祝いに贈るお花を贈るタイミング

一般的に、個展のお祝いにお花を贈る場合は、初日に贈るのが良いでしょう。個展の開催期間中の半ばや終わりに贈ることは、失礼にあたります。基本的には、初日の午前中が一番良いタイミングです。初日の午前中は、主催や出展者だけでなく、その他の関係者なども来場するため、会場に彩りを与えることができます。

また、前日にレセプションパーティーなどが予定されている場合は、そちらに贈ることが可能です。その際は、パーティーの開始時間より前に届くようにしておくと良いでしょう。

3-3.個展祝いの立て札の書き方

個展祝いのお花には、立て札を立てておくことが大切です。立て札とは、誰から届いたお花なのかを知らせる重要なものです。立て札を書く際には、お祝いの言葉など、気をつけておきたい点がいくつかあります。

お祝いの言葉

お祝いの言葉とは、贈る目的を一言で表したものになります。そのため、個展祝いのお花の立て札には、お祝いの言葉が必要です。一般的には「御祝」や「祝ご出展」などになります。そのほか、「個展ご開催おめでとうございます」などでも可能です。

贈り主様の名前

次に、贈り主様の名前も必ず入れるようにしましょう。たくさんのお花が届くと、お礼のために立て札だけを取っておくことが多いです。そのため、名前を入れておくことはとても大切になります。この際、名前のあとに「〜より」は入ってなくても問題ないため、そこまで気にしなくても構いません。

一般的な書き方として、個人名のみ、社名のみ、社名と個人名などがあります。

お届け先様のお名前

お届け先の相手の名前は、記載してもしなくても特に問題ありません。ただし、個展のお祝いは、お届け先の宣伝にもなります。通りがかる人に知らせることができるため、 記載することをおすすめします。

3-4.メッセージカードの書き方

メッセージカードは必須ではありませんが、添えることでさらにお祝いの気持ちが込められます。立て札とは異なり、大きな展示であれば、ご挨拶も兼ねているため一緒に添えると良いでしょう。基本的にあまり長くならないようにし、1〜2行ほどで簡潔にお祝いを書くことが望ましいです。

例えば、「個展開催おめでとうございます。個展のご成功と、今後益々すばらしいご活躍をされることをお祈りいたします」などの書き方があります。

メッセージカード

まとめ

個展のお祝いのお花には、胡蝶蘭やアレンジメント花がおすすめです。ただし、お花の種類や大きさなどによりメリットやデメリットがあります。贈る相手に喜んでもらえるように、マナーをしっかりと確認し、予算やその場に合ったお祝いを贈るようにしましょう。

個展の場所によっては、お花などの受け取りができない場合もあります。まずは、お花を贈ることが可能かを確認してから検討しましょう。さらに、メッセージカードを添えるとお祝いの気持ちがより届き、相手の方にも喜ばれることでしょう。