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胡蝶蘭がお祝いの花として選ばれるのはなぜ?人気の理由を教えます!

お祝いのシーンで必ず見かけるといっても過言ではない「胡蝶蘭」。他にもカラフルで華やかな花はたくさんあるのに、なぜ胡蝶蘭が人気なのでしょうか。

今回は胡蝶蘭の人気の秘密と、贈るときに気をつけたいマナーなどをご紹介します。

1. 胡蝶蘭はお祝いごとに人気のお花

胡蝶蘭は、お祝いの定番として、開店祝いや開業祝い、昇進祝い、◯周年のお祝いなど、取引先に贈ることが多い花です。他にも母の日や敬老の日のギフトなど、個人で親しい人へ贈るときにも胡蝶蘭がよく選ばれます。

またお祝いではないですが、最近はお悔やみのときにも胡蝶蘭を選ぶ人も増えています。胡蝶蘭はどんな形式の葬儀でも贈れるので便利です。

なぜこんなにも胡蝶蘭が人気で定着しているのか、その秘密を見ていきましょう。

2. なぜ?胡蝶蘭がお祝いに人気の理由6つ

新しいお店を通りかかると、たくさんの胡蝶蘭が並んでいる光景を見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。胡蝶蘭がお祝いに人気なのは、実は納得の理由がたくさんあるのです。

2-1. 縁起の良さ

まずなんといっても胡蝶蘭は縁起の良い花であることが挙げられます。胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」、「清純」。そして鉢植えは根付くという意味があるので、「幸福が根付く」ともいわれているのです。

また、胡蝶蘭の花言葉は色ごとに意味が少し変わるので、気になる方はこちらの記事もご覧下さい。

胡蝶蘭の花言葉は「純粋な愛」だけじゃない!色による違いとシーン別の選び方を紹介

2-2. 見た目の良さ

お祝いは明るく華やかな雰囲気が大切ですよね。胡蝶蘭は華やかで存在感があり、しかも高級感もあるので上品な見た目の良さから、お祝いの花として多く選ばれているのです。

2-3. 場所の選ばなさ

胡蝶蘭は花粉や香りが少ないので、どんなシーンでも活躍するのも人気の理由の一つです。とくに飲食店のお祝いをするときは、花粉が散らかる花や香りが強い花を贈るのは食事の邪魔をしてしまうため、できれば避けたいところ。そんなときは胡蝶蘭がぴったりなのです。

2-4. 寿命、花持ち

胡蝶蘭は水やりの頻度も少なく手がかからないことに加え、枯れにくく2~3カ月は花をつけてくれる丈夫なお花。オフィスなどなかなか細かいところまで手入れが行き届かない場所でも美しい状態を長く保つことができます。

花を落としたあともきちんと管理してあげれば2度、3度と花をつけてくれる胡蝶蘭。寿命は数十年もあると言われているほどなんです!正しい管理方法についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

胡蝶蘭の寿命は50年!? 咲いた花を長く維持する管理方法をまとめました。

2-5. 季節を選ばない

花にも「旬」があります。しかし胡蝶蘭は丈夫で育てやすいことから、品質も安定しており一年中栽培されているので季節を選ばず贈ることができます

2-6. 贈り物のタブーに当たることが少ない

お祝いには「花」を贈るというイメージは一般的ですが、実は贈ると失礼に当たってしまう花もあるのです。

例えば胡蝶蘭と色は同じですが、白いカーネーションは、母の日にあげるのは故人を意味するため失礼になります。また、白や黄の菊は仏花のイメージが強いため、お祝いの場合はできれば避けた方がいいでしょう。シクラメンはその名から「死」や「苦」といったネガティブな言葉を感じさせてしまうためNGとされています。

ユリは香りが強くつぼみが咲くと花粉が飛びやすいため、手入れが大変です。赤いお花は火事や赤字を連想させるので開店や開業のお祝いにはNG。このように花には綺麗でも贈り物としてふさわしくないものがあるのです。

それに比べて胡蝶蘭は、贈り物のタブーとなることが少ないため、さまざまなお祝いごとで、シーンを選ばす安定して贈れる魅力的な花なのです。

3. 贈りやすい胡蝶蘭、でもNGなケースも!

どんなときにもぴったりの胡蝶蘭ですが、実はNGなシーンもあるのです。NGなシーンの方が少ないので覚えておくと役に立ちますよ。早速チェックしておきましょう。

3-1. お見舞いに贈るのはNG!

胡蝶蘭は花だけで渡すことはほぼなく、鉢植えが必須です。先ほど紹介したように鉢植えには「根付く」という意味があります。そのためお見舞いに持っていくと「病気が根付く」という意味になってしまい、失礼に当たるため贈ってはいけません。胡蝶蘭のみならず、鉢に植わっている花はすべてNGです。

3-2. 法事、お悔やみには白以外はNG

胡蝶蘭は、ピンクや赤など華やかな色もありますが、法事やお悔やみに贈るときは、白以外の色を選んではいけません。四十九日以降は故人の好きだった色を贈るという場合もありますが、白以外はかなり存在感が強いのでできれば避けた方がいいでしょう。

3-3. 送り先のスペースが無いと迷惑になることも。

小さなお店や事務所の開店・開業祝いとして胡蝶蘭を贈るときは、置く場所がないという可能性があるため注意が必要です。せっかくお祝いの気持ちで贈ったものが迷惑になるのは悲しいですよね。

胡蝶蘭は3本立てや5本立てなど奇数が基本なので、小さなお店であれば3本立てにする、または場所を取らない花、花以外の贈り物にするなど、相手の状況に合わせましょう。飲食店や病院など、胡蝶蘭自体を衛生関係上置くことができないこともあるので気をつけましょう。

まとめ

胡蝶蘭は縁起も良く、見た目も華やかで、さらに長持ちといいことだらけ。お祝いしたい気持ちを胡蝶蘭で伝えてみてはいかがでしょうか?立てる本数や花の数で価格も選べるので、相手の状況に合わせることもできるのが胡蝶蘭の魅力です。