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洋蘭がもつ花言葉とは?種類ごとのもつ花言葉を紹介

オレンジウム

ひとえに「洋蘭」といっても日本ではおなじみの胡蝶蘭をはじめ、様々な種類があります。

洋蘭には様々な種類があるので、花言葉もたくさんあるのでしょうか?

相手にプレゼントとして贈るにしても、自分のうちに飾るにしても、洋蘭を購入する際にも花言葉は知っておきたいですよね。

この記事では洋蘭の花言葉について紹介します。

1.そもそも洋蘭(洋ラン)とは?

ラン(蘭)はラン科に分類される植物の呼称で、主に東南アジアなどの熱帯から亜熱帯地帯を原生地としています。

ランにもたくさんの種類があるのですが、明治時代以降に欧米で品種改良された状態で持ち込まれたものを「洋蘭」と呼ばれています。

日本や中国など東南アジアを原産とするランは「東洋ラン」と呼ばれ、洋蘭と区別されています。

学名 orchid
科・属名 ラン科
英名 orchid
原産地 東南アジア、イギリス、オーストラリアなど
開花期 通年

2.ラン(蘭)の持つ花言葉

日本でのランの持つ花言葉はランの持つ気品ある美しさから「美しい淑女」「優雅」という花言葉があります。

英語でも花言葉を持っており、「love(愛情)」「beauty(美)」「refinement(上品、優雅)」「beautiful lady(美しい淑女)」といった日本での花言葉に近いですね。

また、ランにはさまざまな種類があり、その種類が持つ花言葉というものもあります。

3.様々なランの種類と花言葉

3-1.胡蝶蘭(学名:ファレノプシス)

胡蝶蘭が持つ花言葉は「幸せが飛んでくる」「純粋な愛」です。名前の由来にもなっているように蝶が舞うような花の姿からこのような花言葉がつきました。

花言葉の縁起の良さから、贈り物にもぴったりなランの一種です。

また、胡蝶蘭は色ごとにも花言葉を持っています。

白色の胡蝶蘭

白色の胡蝶蘭の花言葉は「清純」や「純粋」などの花言葉があります。

大輪の白色の胡蝶蘭は、冠婚葬祭や開店祝いなどでも定番の一つ。

どのようなシーンでも贈れる色のため、とりあえず色で迷ったときは白色を選んでおけば間違いはありません。

ピンク色の胡蝶蘭

ピンクの胡蝶蘭がもつ花言葉は「あなたを愛しています」という意味をもっています。

華やかな色合いから女性に人気のある色です。

男性が女性に胡蝶蘭を贈るのはもちろん、最近では母の日のプレゼントなどにもピンクの胡蝶蘭は人気です。

3-2.カトレア

「洋蘭の女王」とも呼ばれるカトレアも花言葉を持っています。

カトレアの持つ花言葉は「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」です。

花の直径が2~20cmと大きさに幅があることから、豊かな人生経験をもつ女性の姿に重ねて「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」という花言葉がつきました。

また、見る人を惹き付ける美しさにちなんで「魔力」「魅惑的」といった花言葉がつけられています。

カトレア

3-3.デンドロビウム

ランの中でも寒さに強く丈夫な性質を持っているため、初めてランを栽培する方にもおすすめされるのが、このデンドロビウムです。

毎年可愛らしく見る人を魅了する花を咲かせることから「わがままな美人」という花言葉がつけられています。

デンドロビウム

3-4.デンファレ(デンドロビウム・ファレノプシス)

デンファレはデンドロビウムの一種で、「デンドロビウム・ファレノプシス系」の略称です。

原生しているデンファレは大樹の上に着生し、大樹の幹に寄り添っている用に見える様子から「お似合いのふたり」という花言葉を持っています。

他にも上品さと可憐さをあわせもつことから「魅惑」、花の形が似ている胡蝶蘭より価格が手頃で育てやすい点からつけられたと考えられる「有能」という花言葉を持っています。

デンファレ

3-5.シンビジウム

華やかというよりはシックな大人びた印象が持たれるシンビジウムは、淡く決して派手ではないその花色と丈夫で育てやすいことから「飾らない心」「素朴」という花言葉を持っています。

他にも洋蘭でありながら、東洋ランのような美しさを持っていることから「高貴な美人」「華やかな恋」という花言葉をつけられています。

シンビジウム

3-6.シラン(紫蘭)

紫蘭は草原や畑に生える地生蘭の一つで、うつむき加減につく花の楚々としたかわいらしさから「美しい姿」という花言葉を持っています。

また、英名が「Hyacinth orchid(ヒヤシンス・オーキッド)」と呼ばれることに関連して、ヒヤシンスの花言葉の由来ともなった悲しいギリシャ神話のエピソードから「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」という素敵な花言葉もあります。

紫蘭

3-7.オレンジウム(オンシジューム)

オレンジウムは、花の形がロングドレスに赤いベストを身につけた女性ダンサーが踊っているように見えることから、「Dancing lady orchid(ダンシング レディー オーキッド)」という別名を持っており、その別名にちなんで「一緒に踊って」「可憐」という花言葉を持っています。

オレンジウム

3-8.パフィオペディラム

四大洋蘭の一つに数えられながらマイナーで、希少価値が高い食虫植物のような柄をもつパフィオペディラム。

1990年にはワシントン条約によって、原種の国際取引が禁止されています。

日本では水戸徳川家のコレクションが有名で、オンリーワンの妖艶な見た目から「優雅な装い」「官能的」という花言葉を持っています。

パフィオペディラム

まとめ

洋ランはあくまで明治時代以降に国内に持ち込まれたものなので、たくさんのランが持つ花言葉を紹介しました。

贈り物として贈る際や、自宅に飾るために買う際などにぜひ花言葉も選ぶ基準として考えてみてはいかがでしょうか?