大輪の胡蝶蘭の他のサイズとの色や値段の違いを解説!

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とても華やかで胡蝶蘭の象徴とも言える大輪の胡蝶蘭。

開店祝いなどでよく見かけるのはこの大輪の胡蝶蘭ですが、大輪以外にはどういうサイズがあるのでしょうか?

また大輪の胡蝶蘭の値段相場や色はなにか他の大きさの種類に比べて違いはあるのでしょうか?

この記事では大輪の胡蝶蘭について詳しく解説します。

1.胡蝶蘭のサイズは主に3種類

胡蝶蘭の花のサイズには「大輪」「中輪(ミディ)」「小輪(マイクロ)」があります。

その中でも大輪は花の大きさが大きく華やかなため、個人向けより開店祝いや開業祝いなど法人向けの贈り物として贈られることが多いです。

お祝い事などの規模の大きさなどにもよりますが、大輪の贈り物としてもっとも一般的な本数は「三本立ち」です。

他にも規模の大きさによっては一本立ち、五本立ちや七本立ち、十本立ちなどがありますが七本立ち十本立ちは豪華なパーティーなセレモニーくらいでしか見かけることはありません。

もし贈答用として迷ったときは三本立ちを選べば間違いはありません。

もし個人へのプレゼントとして送りたい場合は一本立ちかミディ胡蝶蘭を選べば、サイズ的にも喜ばれるサイズに収まります。

2.大輪の胡蝶蘭の色には何がある?

大輪の胡蝶蘭は白色、白赤(赤リップ)、ピンクの3色が主流の色として販売されています。

その他の色は黄色などがありますが、あまり数は多くはないのが大輪です。

逆にミディサイズは大輪と違いさまざまな模様や色があり、新しい品種もどんどん増えています。

3.大きさごとの価格の違い

大輪とミディの胡蝶蘭の値段は花弁も株のサイズも大きい大輪の方が高くなります。

価格は花の大きさだけで決まるわけではないですが一例として参考にしてみてください。

大輪 胡蝶蘭3本立て 1万5000円~3万円
ミディ 胡蝶蘭3本立て 8000円~2万円
マイクロ 胡蝶蘭 1500円~1万円

4.大輪の胡蝶蘭の贈答がおすすめのシーン

4-1.冠婚葬祭

規模感にもよりますが冠婚葬祭での大輪のプレゼントは高級感もありおすすめです。

葬儀場の広さや置き場所に余裕がある場所なら五本立ちが人気です。

家族葬など、ひそやかに個人を悼みたい場合は少し小ぶりなミディの3本立ちがいっぱn

色は白い胡蝶蘭ならどのシーンでも問題はありません。

特にお悔やみの際には、白い胡蝶蘭に黒いリボンを付けるのが一般的なので白色以外の色はよろしくないです。

4-2.開店祝いや開業祝い

開店祝いや開業祝いでも大輪の胡蝶蘭はおすすめです。

基本的にこちらは色などの指定もありませんので、受け取り手の好みの色であればより喜ばれます。

まとめ

胡蝶蘭のサイズから大輪の胡蝶蘭について解説をしました。

大輪の胡蝶蘭はとても華やかで豪華なので、スペース的に問題ない場合とても素敵な贈り物になります。

そのような場合はぜひ大輪の胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか?