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美しい胡蝶蘭をより長く楽しむために♪管理方法・注意点をチェック!

胡蝶蘭を世話する男性

お祝い事や華やかなイベント、厳粛なセレモニーなど、胡蝶蘭はわたしたちのあらゆるライフステージにたくさん活用され、日本の代表的なお花の品種として知られています。

胡蝶蘭は、その管理方法や丁寧なお手入れを習慣化していると、数十年もの間、その美しさと可憐な印象を長くキープすることができます。

圧倒的な美しさと生命力の強さが魅力の胡蝶蘭ですので、管理やお手入れは、「ちょっぴり難しいのでは?」「手間がかかってしまうのでは?」と、不安に思っている人も多いことでしょう。

ここでは、胡蝶蘭をはじめて育てる人にでも手軽・カンタンに習慣化できる、管理方法の基礎知識や注意点をわかりやすくまとめてお伝えしていきます♪

胡蝶蘭を長く楽しむための管理方法とは?

さまざまなシチュエーション・イベント・セレモニーで贈られることが多い胡蝶蘭ですので、できるだけその美しさと上質さを長くキープしたいですよね。

胡蝶蘭の管理・お手入れをするたびに、贈られた時の感動や喜びをいつも思い出すことができるよう、ここからは、胡蝶蘭の基本的な管理方法についてご紹介しましょう。

長持ちする胡蝶蘭の選び方とは?

プレゼントとして贈られること・自分自身へのご褒美・ちょっとしたインテリアアイテムとして購入などなど、わたしたちにとって身近なお花の品種である胡蝶蘭。

そんな魅力的な胡蝶蘭を長く楽しむためには、まずは購入するときの上手な選び方を押さえておくことも、その後の管理やお手入れがウンとラクになるコツになります。

美しいままの胡蝶蘭を長く楽しみ、手軽にお手入れするための選び方は、

  • 葉の枚数が多く、上に向かってハリがあるように伸びている
  • 根の部分が土にしっかり根付いていて、ハリやツヤがある
  • 胡蝶蘭の茎の部分の葉がしっかりと密着していて、キレイに重なり合っている

などなど、胡蝶蘭の全体をくまなくチェックするようにしてみましょう。

胡蝶蘭は、鮮やかでやわらかなカラーの花びらや、その全体的な雰囲気をチェックして選ぶことが一般的になっているのですが、葉や茎、土の状態も一緒に確認しておくと、管理がラクになる胡蝶蘭を上手に選ぶことができますよ◎

胡蝶蘭の水やりについて

美しい胡蝶蘭を長く楽しむための基本的な管理は、やっぱり水やり。

胡蝶蘭は他のお花の品種よりも生命力が強く、丈夫な種類となっているものの、週に1回の水やりは基本的な管理方法となっています。

のちほどにも詳しい管理方法をお伝えしますが、4月~9月頃の間に胡蝶蘭を購入したり、ギフトとして受け取った場合は、週に1回の水やりを習慣化しましょう。

水の量は気持ち多めにたっぷりと、水苔がある胡蝶蘭の場合は、土が完全に乾いている状態で水やりをすることが基本的な管理方法となります。

胡蝶蘭の購入やプレゼントとして贈られた時期が10月~3月までの間の場合は、10日~14日程度、1日1回の水やりをしましょう。

その時期にかかわらず、あまり頻繁に水やりをしてしまうと、根腐れや葉と花びらが変色してしまうリスクもあるので、胡蝶蘭を観察しながら、水やりの頻度と水量のバランスを維持しておくことがポイントになります。

胡蝶蘭を管理するベストな場所は?

他のお花の品種よりも、厳しい環境下でも圧倒的な美しさを維持できる胡蝶蘭。

胡蝶蘭がいつも元気に、心地よさを感じるような管理場所は、明るく陽の光がたっぷり降り注ぐような、明るい室内での管理がおすすめです。

ただ、直射日光が当たる場所を胡蝶蘭の管理場所に選んでしまうと、日光による強力な熱と光のダメージを受けて、葉が枯れたり土が乾燥しやすくなって、管理に余計な手間や時間、コストがかかってしまうことがあります

そのため、陽の当たりやすいリビング・ダイニングのレースのカーテン越しの場所に胡蝶蘭を置き、管理するようにすると、直射日光を避けながら胡蝶蘭の成長を楽しみながら愛でることができますよ。

また、胡蝶蘭のお花が咲いていない状態のときは、半日陰で温かいお部屋での管理が最適となっています。

胡蝶蘭の管理にベストな気温

胡蝶蘭の上質さを長くキープするための理想の室温は、15℃~25℃といわれています。冬場の場合は、最低でも10℃、夏場は最高30℃くらいまでの室温でも問題はありません

寒い地域での胡蝶蘭を管理する場合は、夜間の温度が10℃以下に下がるときのみ、清潔な段ボールや発泡スチロールをかぶせておくと、寒い地域でも胡蝶蘭を厳しい環境からしっかりと守ることができます

お花が終わったあとの管理方法

胡蝶蘭のお花がすべてが枯れて終わった後は、下から数えて2節目の茎を専用のハサミでカットしましょう。

切った部分のところから、また新しい胡蝶蘭のキレイな花びらが咲き始めるので、切るときは慎重に、位置をしっかりと確認することがポイントです。

胡蝶蘭のお花が枯れたあとの管理・お手入れは、花の芽がでてからの生育環境や、日照具合によって輪数に大きな差が出ることもあります。

そのため、比較的お手入れがカンタンで管理がしやすいマイクロ胡蝶蘭であっても、お花が枯れたら株元の近くで茎をカットするようにしましょう。

胡蝶蘭の季節別の管理方法・お手入れをチェックしよう

胡蝶蘭の基本的な管理方法・お手入れを把握したここからは、季節に合わせたベストなお手入れ・管理方法を参考にしてみましょう。

胡蝶蘭の管理・お手入れ~春~

春の胡蝶蘭は、植え替えをするタイミングを逃がさないことが大切なポイントになります。

胡蝶蘭は、2年に1回、5月が植え替えに適した時期とされているので、この時期に管理・お手入れをしておくと、その後の胡蝶蘭の生育が良くなりますよ。

胡蝶蘭の管理・お手入れ~夏~

5月に植え替えをした胡蝶蘭は、6月になったらラン用の液肥を補うことが管理方法の基本ステップとなります。

6月の梅雨入りでは、多湿の状態になるため、できるだけ湿気の少ない室内に胡蝶蘭を管理するようにしましょう。

6月半ばごろから気温が上がると、胡蝶蘭の成長が早くなるため、葉や根、土が乾燥していないかどうかチェックします。

夏場は冷房のを使う機会が多くなるため、冷風が胡蝶蘭に当たらないよう、適切な温度のをキープした室内で管理するようにしましょう。

胡蝶蘭の管理・お手入れ~秋~

温かさと涼しさが混ざり合う秋は、胡蝶蘭にとっても過ごしやすい時期になっています。

春や夏に比べると、秋に購入した胡蝶蘭は比較的お手入れが手軽になっていますが、日照時間が短くなるため、夏からの変化に気を付けて管理をするようにしましょう。

冬に近づく秋の時期は、お部屋の湿度のバランスが難しくなるため、空気が乾燥しやすく、温度も一緒に低下するので、株が湿り具合を都度確認してくださいね。

胡蝶蘭の管理・お手入れ~冬~

胡蝶蘭にとってもっとも厳しい環境となる冬は、20日に1回程度の水やりにおさめるようにしましょう。

もし、20日が過ぎても土に湿り気がある場合は、もう少しスパンを長めにとって、適量の水やりをすることがポイントです。

~おわりに~

胡蝶蘭の基本的な管理方法・お手入れは、基本的なことと季節に合わせたやり方を押さえるだけなので、これからは成長を楽しみながら管理することができそうですね。

自宅やオフィスの空間に、いつも新鮮さを感じることができるよう、胡蝶蘭の管理とお手入れを、日々の習慣にしてくださいね♪