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胡蝶蘭は切り花でも長く楽しめるお花。より長く楽しむためには?

華やかな胡蝶蘭は切り花にしても家庭で楽しむことができます。

この記事では胡蝶蘭の切り花の相場や、切り花をより長持ちさせる方法を紹介します。

1.胡蝶蘭は切り花にしても楽しめるお花

1-1.そもそも切り花とは?

切り花は、蕾や咲きはじめの花を、枝や茎を付けたまま切り取った花のことです。花束に使われていたり花瓶などに挿してリビングなどに飾るのもすべて切り花で生活のいたるところに使われています。

1-2.胡蝶蘭は切り花に向いている

胡蝶蘭は1本挿しでも華やかなお花です。

また切り花にしても2~3週間はもつので切り花にはとても向いているお花です。

長持ちするので胡蝶蘭の切り花をプレゼントに選んでも喜ばれますよ。

2.胡蝶蘭の切り花の相場はどれくらい?

胡蝶蘭の切り花の相場は、ミディサイズ(中輪)で1,000円程~、大輪で2,000円程~となっており、通常の胡蝶蘭同様サイズが大きに合わせて値段も上がります。

また胡蝶蘭は一般的に白やピンク色が一般的には多く流通しているため、珍しい色の青色などは値段が高くなる傾向にあります。

3.胡蝶蘭の切り花は置き場所が大事

胡蝶蘭の置き場が大事なのは鉢植えでも切り花でも変わりません。

寒さには弱いですし、極端な暑さや乾燥も苦手としています。

直射日光も苦手なので、置き場はカーテン越しに日光が当たって温かく通気性のいい場所をえらびましょう。

4.長持ちさせるために毎日やったほうがいいこと

4-1.毎日の水交換

暑い季節を中心に、花瓶の水の中では雑菌が繁殖します。

そして切り花は茎の切り口の導管(どうかん)から水を吸い上げるため、水に雑菌が繁殖がしているとそこから全体に雑菌が渡り腐ってしまうのです。

冬は夏と比べると雑菌は繁殖しにくい季節ですがそれでも毎日水は交換してあげましょう。

4-2.毎日の水交換といっしょに「水切り」をおこなう

茎を水の中に入れたまま茎を切るのが「水切り」です。

水中で斜めに茎を切ることで、導管への空気の侵入を防ぐとともにスムーズに水を吸い上げ、かつ、水を吸い上げるための面積を広く確保できるようになります。

毎日1cmずつ水切りを行って、水を吸い上げやすくしてあげましょう。

ポイントは必ず切れ味のいい園芸用のハサミを使用することです。

切れ味のよくないハサミを使用すると導管がつぶれ、かえって状態を悪くしてしまうので要注意です。

5.より長持ちさせるために「湯揚げ」「燃焼法」がおすすめ

水揚げはさきほどとは違い毎日やる必要はありません。

少し手間はかかりますが胡蝶蘭の様子をみながら、元気がないなと思ったときにやってみてください。

2種類の水揚げ方法を解説します。

5-1.【水揚げ方法1】湯揚げ

<用意するもの>
・熱湯を溜めた容器
・水を溜めた容器
・切れ味のいいハサミ

<湯上げの手順>

1) 沸かしたお湯を2cmくらいの深さにそそぎます。 その中に切り花の切り口を水切りしてから約5~10分ほどつけます。このとき湯気が花に当たらないよう角度に注意してください。

2) お湯から出したあとは冷たい水に挿しておきます。 半日から1日おくと水が上がり、 元のように蘇ります。

3) お湯につけて変色した部分をさらに水切りをして完了です。

5-2.【水揚げ方法2】燃焼法

<用意するもの>

・新聞紙
・切れ味のいいハサミ
・ライターもしくはコンロ
・冷たい水を入れた容器

<燃焼法の手順>

1)水切りをして、茎以外の花の部分を新聞紙で優しく包む

2)花に熱が当たらないよう注意しながら、切り口から2cmほど炙る

3)炙った箇所が黒く炭のようになったら冷たい水を入れた容器に移して数時間置く

4)数時間置いたら炭になった部分を水切りしてきれいな水の中に戻す

まとめ

胡蝶蘭の切り花について解説させていただきました。

胡蝶蘭は他のお花と比べても切り花として楽しめる期間は長いので、水切りや湯揚げなどをしながら長持ちさせてあげましょう。